Life with BMW

BMWに魅せられた一個人が綴るクルマ中心のブログです。
思わず自分個人が思った通りに書いてしまうので、辛口になりがちです。
辛口がお気に召さない方は閲覧をご注意願います。

本命、BMW X1 その1






初代x1には正直何の興味も感じておらず、存在すら気にしてませんでした。
しかしFMC(LCI)後のx1は全く別のクルマとなりました。





一目見てカッコイイ。
 顔つき(フロントグリル)はオーソドックスなBMW顔。精悍で生命感、躍動感を感じる。目付きはキリッとしているがキツ過ぎず、キドニーグリルは大きめで1シリ2シリより堂々としている。MPVである2シリより車高が高いが、全体に力強いsuvを感じるプロポーションや造作であるため、ファミリーカーである2シリと共通のUKLプラットフォームを用いているが、ずんぐりむっくり感のある2シリに対し、x1の方にはスポーティーさを感じる。デザインラインの中では特にxLineはsuvらしい加飾がメリハリを感じさせカッコいい。後姿も塊感があり、LEDテールランプの形状も最近のBMWデザインの文法に則ったもので夜目にもカッコいい。





サイズは大き過ぎず小さ過ぎず、非常に適切。
前車V70ほどの車長はもう不要で、それよりも取り回しの良さを求めたいと思っていた自分にはピッタリなサイズ。





4455mmとコンパクトな部類ながら、室内、特に後席はかなり広い。膝から前席背もたれまでの距離が十分あることに加え、前席下に足がすっぽり入って感激モノ。ルーフも高くさらに後席は前席より座面が高いスタジアム式なので前方の見通しも良い。かくしてこの車の後席パッセンジャーは上位のセダンの後席よりも快適なのではないかと思うほど。惜しむらくは後席の座面の前後長が短いのが欠点。室内空間的には余裕があるので、あと3cmほども座面が長ければ満点なのになぜこのサイズを設定したかメーカーに理由を伺いたい。あまり良くし過ぎると、X3やX5に勝(まさ)ってしまうから??





荷室も同クラスのライバル達よりも広い。床下にもスペアタイヤが無い分、かなりの容積が空間となっているので、常時積んでおきたいが日常使う訳ではない物を入れておくには大変都合が良いと思いました。




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